名古屋の軽天・ボード工事の堀建、新規採用募集中!

遮熱工事

外気温38.5℃でも
「エアコン不要」の工場

夏は暑く、冬の寒さ厳しい米国インディアナ州に
冷房設備は、熱源の発生するエリアに小型エアコン1台のみ。
外気温38.5℃の真夏日でも「室内は快適」な工場があります。
その不思議な工場は、壁にも・天井にもリフレクティックス遮熱材が施工されている
「リフレクティックス社」の工場です。

エアコン不要・
使用量の削減
=電気代の削減!!

快適さ=温度でしょうか?

最高気温が25℃を超えた日を夏日、30℃を超えた日を真夏日、35℃を超えた日を猛暑日と夏の暑さの目安とされています。
外気35℃の太陽の下、直射日光にさらされて歩いていたら、汗が吹き出し熱気に息がつまるような感覚に陥り、慌てて木陰を探して避難した…。なんて経験、誰にでもあるのではないしょうか?
しかし、人間の体温36.5℃前後と比較して、35℃は体温より低い温度です。本来は涼しく感じてもよさそうですが?どうしてでしょう?

それは、太陽からの輻射熱が人体に照射されることによって、体自体が温まってしまうためです。木陰に入ると涼しく感じるのは、木の葉が輻射熱をカットしてくれるからなのです。
また、外気温だと暑く感じる35℃のお湯のお風呂に入ると
ぬるく感じる事からも、「暑い・寒い」を感じるのは温度だけではない。という事を、知らず知らずのうちに誰もが体験していると思います。

輻射熱
とは?

離れている熱源が物体の温度を上昇させるために用いられる放射エネルギーのこと。赤外線による熱移動です。 赤外線が物体に当たるとその物体の分子が振動することで物体が熱を帯び、また赤外線として放射します。 具体的には、たき火や太陽の熱などが輻射熱に該当します。

熱移動の
75%は輻射熱!

ペンシルバニア州立大の報告によれば、ビル等の空間での熱損失の大半は伝道熱と対流熱によると考えられていましたが、実際ほどんどの熱伝達は輻射熱によるもので、その量は全熱移動の75パーセントを占めると述べられています。
全米の多くの機関でも、暖かい壁から〜冷たい壁の間の熱通過は夏冬関わらず、その65〜80%は輻射熱によるものという説が一致しています。

すなわち、断熱材を厚くしたり熱伝導率を低くしただけでは快適な空間は生み出せないという事です。

リフレクティックスは、
輻射熱の99%をカットします

夏涼しく、
冬は暖かい

快適な住空間をつくるのは

断熱から遮熱の時代!

屋根裏が、
「夏涼しく・冬暖かい」快適な住空間をつくる!?

太陽が照りつける真夏には、屋根素材70℃以上・屋根裏空間が55℃を越す事も珍しくありません。夏、屋根を通る熱のほとんどは放射線です。快適に過ごすに為には、強い日差し・放射線(熱線=電磁波)を避けなければなりません。
従来の断熱材は、しばらく熱を防ぐことはできますが、空気よりもはるかに伝導性が高く、大量の熱を溜め込んでしまいます。
その表面は90%を超える熱放射度(=吸収度)となり、日中も夜も熱線を建物内部に放出してしまいます。

輻射熱カットの
決め手は

反射率!

ほどんどの建材は反射率が低く、外部の熱を吸収します。したがって冬は暖かいけれど、夏は暑いという事になってしまいます。

反射率99%のリフレクティックスは、ほどんどの熱線をはね返します。更に吸収された残りの1%はエアーキャップによる断熱層が熱の伝導を防止しますので、最強の遮熱であり、断熱材とも言えます。

素材 反射率
99%
リフレクティックス 99%
98%
アルミ合金 75〜91%
アルミ蒸着品 35〜60%
レンガ 7%
ガラス 5%
スレート 8〜10%
2〜10%
タイル 5〜15%

リフレクティックスは最良の遮熱材

アルミホイルの低熱放出性、空気の低熱伝導性の利点からリフレクティックスは、
両面に空気層を併せ持つ事で輻射熱を反射して伝道熱を断熱する事ができます。

従来の断熱材

遮熱材(リフレクティックス)

性能試験

従来・高気密高断熱・リフレクト工法の3種実測値
(社内データ)

従来工法
高気密高断熱工法
リフレクト工法
工法別 最高
外気温
最高
室内温度
内外
温度差
従来工法 35.0℃ 32.5℃ 2.5℃
高気密高断熱工法 32.5℃ 31.5℃ 1.0℃
リフレクト工法 35.0℃ 28.5℃ 6.5℃

リフレクティックスを使ったリフレクト工法の家は他工法2種に比べ圧倒的な内外温度差を示しております。
厚さ8mmのリフレクティックスが、一番快適な環境を創造している事を証明しました。

耐久性と再生利用

リフレクティックスは再生利用可能な商品です。
100年経過後でも、

解体時に捨てないでください。

リフレクティックスは高純度アルミ(99.99%)を使用しており、内蔵されたバブル型樹脂は平方メートル当たり40トン以上の圧力に耐えます。 また、リフレクティックスの7層構造を支えているのは接着剤ではありません。 最先端のプラズマ方式を採用し接着剤ゼロを実現しました。

導入事例

リフレクティックスは様々なシーンで導入・活用されています。

超薄型高遮熱の
リフレクティックス


リフレクティックス社が持つ「優れた反射技術」は、
超高熱環境で使用する宇宙船および宇宙服の反射絶縁材料として
宇宙産業に採用されています。

製品情報

様々な技術を駆使、進化して現在あるシンプル構造体のリフレクティックスは完成しました。その構造は、両面アルミ箔に2枚のバブルポリエチレンシートと3枚のポリエチレンシートが内蔵された単純構造体です。

この高い遮熱性能をもつリフレクティックスは、暑さ寒さを快適に過ごす事に寄与した環境に優しい材料です。しかも経費の節約とエネルギーの節約に大きく貢献します。


高純度アルミ箔タイプ

サイズ 7.93mm厚×1,220mm幅×38m長
長荷姿 550φ×1,220W
重 量 14.1kg/ロール


専用絶縁テープ

サイズ 72mm幅×45.6m長
株式会社 堀建

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